それなりにブログやらSNSを触って来た最初の世代。
1971年生まれ。今年53歳に。それなりにデジタルの過渡期に生きて来ている。
いままでも90年代のブログブームの時、日本に上陸したTwitter「なう」の時、それなりに流行りに興味を持ち発信した。
ブログにいったては、ダイエットやら映画やら、会社のグチやら。コンテンツとしては末端で生きる女のただの日記になってしまい、誰に読まれることもなく放置しては閉じて終わってしまった。そこには、最近でいうところの承認欲求が満たされなかったことが、続かなかった理由なのかもしれない。
続かなかった理由は他にもあり、プラットフォームであるブログの設定方法や活用方法にうとく、卑猥ないやらしいコメントなどが付くこともあり、やらなければ良かったと思う始末であった。
アスリートが子供のころからつけている反省ノートのように。
この不況の日本の片隅に生きる誰も知らない私が、自分の日々を記録しようとブログをはじめようと思うなんて。
ふたたび私は、根幹がない骨子がない雑記を発信をしようとしている。いいのだろうか。夏休みの宿題にあった日記すら貯めてしまった継続しない私がだ。
忙しいと大切なことも流している日々
「あれをやってみよう!」という自分、「あぁ、何で私はこうなんだぁ」と反省する自分は、本当は何かの気付きなのかもしれないと思ったのだ。
それはスポーツ選手が子供の時から、ノートをつけて反省したり今後はどのようにするかどうか、時には単純に自分が思ったことを毎日綴っているとテレビで何人ものアスリートのインタビューで観てきた。あれだ。
私は「何か」を毎日流してしまっている。「何か」記しておいた方がいいかもしれないが、忙しさを言い訳に残していない。
人と関わると疲れるため仕事に摩耗され素敵なことや、大切な思いやを、あっという間に忘れている。悲しいことや辛いことも多く忘れないとやっていけないのも事実ではあるが…。
でも何かモヤモヤする。良い思い出すら流している自分に。
こんな私が自分のWebサイトを立ち上げてる。
このブログサイトではWordpressについて投稿するつもりはない。しかし、サーバーを契約してWordpressを設定した。50代の私には冒険だ。
それはプラットフォームが用意され、アカウントを作り簡単にスタートするブログとは、かなり違う。
日々、勉強で、ヘタクソな私のWebサイトが少しずつ成長する。
たぶん、アクセス数も伸び悩むようなコンテンツだ。おばさんの日々を綴る予定だ。でも目的は、まずは綴ることなのだ。日々のことやら、挑戦したことを、そして、ちょびっと反省して傷ついていた過去のことを書きたいのだ。
紙のノートや手帳に書いてもいいはず、でもデジタルの過渡期に生きてきた何かポテンシャルがうずいてしまった。自分のWebサイトをやってみようと、動いてしまった。
先駆者に感謝だ。どこにどういう機能があるのか、何を設定したらいいのかを勉強させてもらっている。たくさんのWordpressの上級者の方たちのブログを参考に、挑戦したいと思う。
- 過去に飛びついてお世話になったブログプラットフォーム(Ameba、Yahooなど)。
- 続かないダメ自分。
- アスリートの子供のころのノートは何がすごいのか考えたい。
- 誰のためにもならない、おばさんのボヤキを始める。
- WordPressというITへの冒険。